2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私は、乳牛の搾乳機ですね、これには補助金が出たのに、どうしてなのかと。こちらはソフト事業扱いとなっております。同じ機械でも家畜排せつ物の処理の機械はハード事業扱いとなっておりまして、扱いが違うわけなんです。補助金の扱いが違う。 そして、廃棄物処理法の廃棄物処理及び清掃に関する法律というのがありまして、家畜のふん尿は廃棄物として各畜産農家自らの自己責任において処理するものとなっております。
私は、乳牛の搾乳機ですね、これには補助金が出たのに、どうしてなのかと。こちらはソフト事業扱いとなっております。同じ機械でも家畜排せつ物の処理の機械はハード事業扱いとなっておりまして、扱いが違うわけなんです。補助金の扱いが違う。 そして、廃棄物処理法の廃棄物処理及び清掃に関する法律というのがありまして、家畜のふん尿は廃棄物として各畜産農家自らの自己責任において処理するものとなっております。
ざっと説明をさせていただきましたが、国はこれまでも農業のトラクターあるいは乳牛の搾乳機には補助金を出してまいりました。農林水産政策の現状と課題でしたか、現状と課題の八十一ページを見ますと、家畜排せつ物の利用の促進を図るための基本方針というのが出ております。
そのときに、停電で大変な事態に陥り、私の地元に約七百頭の牛を飼育しているところがございますが、そこは電気がとまってしまうと搾乳機が使えない。そこで牛乳頭腫症になってしまう、何とかしてくれ。現場で陣頭指揮をとっていただいた社員の方々が問題意識を共有していただいて、昼夜を分かたずこの台風被害からの復旧に従事していただきました。
この導入は欠かせないと思うんですけれども、ロボットというのは搾乳機とかいろいろありますけど、AIとどこが違うかというのは、AIというのは、最低の情報を入れていくと、それが学習していくわけですね。なので、私の大学なんかは、この鳥はこういう状態になると何度で卵を幾つ産むとかというのを入れますと、その状態に温度を上げたり下げたり自由にするわけですね、ブロイラーでも。
搾乳機や冷却装置が使えなくなった酪農家が、多くの生乳廃棄を余儀なくされました。改めて、電源の多様化とベストミックスの重要さを痛感させられました。 被災された農家や酪農家、漁業者の皆さんが希望を持ってなりわいの再生に取り組めるよう、関連施設の早期復旧とともに、経営安定に向けた施策の財源確保など、きめ細かな支援が必要です。 自然災害は、観光にも多大な影響を及ぼしています。
搾乳は、思った以上に過酷な作業で、搾乳機で本格的に乳搾りをする前の前搾りと言われる作業だけで腕が痛くなるほどでした。 毎日、酪農家の方が休みなく朝晩搾乳をしてくださっているおかげで、日本の安心、安全な牛乳を飲むことができるのです。そのありがたみを改めて感じました。こういった日本の農業を支えている家族経営というものをなくしてはならないのです。
また、酪農は、そうした乳業のほかに餌の製造販売、あるいは畜舎や搾乳機などの機械施設、さらには輸送など裾野の広い関連産業を持っておりまして、雇用や経済も含めて、北海道にあって酪農はまさしく地域そして人を支える北海道の基幹産業であるということでございます。
私は、大型化をした農場に行って、三億も四億も五億もかけて、三軒四軒のところが集まって農業生産法人をつくり、近代化し、大型化し、ロボット搾乳機を導入して、そして経営の安定、合理化のためにといって頑張っている若手の方をたくさん見てまいりました。
また、早くから放し飼い式牛舎と自動搾乳機の導入による省力化や近代化を図られてきたほか、農場内の入口の用途別専用化による安全性や効率化の確保、あるいは電線類の地中埋設化など牧場施設内の美化保全にも取り組まれております。また、家畜排せつ物対策として、牛のふん尿の液肥、電気エネルギー、熱エネルギーへの資源化にも取り組まれております。 次に、音更町のよつ葉乳業株式会社の十勝主管工場であります。
ふん尿処理等々の大きな課題も抱えておりますけれども、これで加工原料乳価等々について一定の見通しもついたな、価格体系は、市場原理が入ってきたけれども大丈夫だなというような見通しも持っておりまして、これからは自動搾乳機を入れてみたいとか、もう少し頭数をふやしてみたいとか、コントラクターを使ってもう少し省力化をしてみたいとか、そういったような結構意欲のある酪農家がだんだん育ってきておることも事実でございます
このルートの下ではひどい爆音で、驚いた牛が暴れて搾乳機が外れたとか、あるいはうるさくて授業が中断するとか、赤ちゃんが驚いて泣き出すなどの被害の苦情が相次いでおります。 広島県の県北地域では、自治体の首長さんや地域の労働組合あるいは住民団体が一緒になって、米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会が昨年六月につくられました。そこには、今十六の町村長さんも加わっております。
確かに搾乳機というのは自動化されているのですけれども、その取りつけ、消毒その他のところでどうしても人手が必要なんで、こういう自動化技術というのは、部分的に自動化されていても結局拘束性というものからは解除されないということがあって、搾乳ロボットを例えば開発する場合でも、完全な自動化ということを設計しない限り余りその投資効果もないということになるのではないかと思います。
個人的な体験で恐縮ですけれども、私は終戦直後三年自分で開拓をいたしまして、そのときに牛を十頭飼いまして、あのころは搾乳機なんというのはなかったのです。手でみんな搾ったんです。手がもうだめになるぐらい、しびれちゃうぐらいやるんですけれども、もう時がたちまして、今は非常に合理的になりました。しかし、酪農家が変わらないつらさを訴えておるのは休めないということなんですね。
現在農業動産を抵当として取れるものは農協、漁協、信連、漁信連というふうに限られておるわけでございますが、これに公庫あるいは中金を加えることによって農業動産信用法の運用を相当楽にする、あるいは昭和八年につくりました法律でそれ以降改正をいたしておりませんので、施行令につきましても改正をいたしておりませんので、たとえば、現在農業機械の主力をなしております動力耕うん機がこれに入っていない等々、あるいはミルカー——搾乳機
うのでございますが、他の農業部門とも共通の感覚として、現段階においてはおおむね六十万ないし八十万程度の所得を得るような農家をまずもって育成するという点に、今日の問題としての重点をおきたいというふうに考えておるのでございますが、酪農については、専業農家についてほぼ二人程度の労働力完全燃焼という考え方で、先ほどの指標としての規模を申し上げたのでございます、また、複合経営については、一人の労働力の完全燃焼及び現在の搾乳機
Iの13が、自動搾乳機の普及状況でございます。利用戸数が書いてございますが、搾乳機の利用戸数を飼養規模別に分類をいたしました、利用戸数にして三万三千戸ということになりますが、 一番利用度の高いのはやはり五、六頭以上ということになるかと思います。二頭ではなかなか無理だということかと思います。次に、使用率と書いてございますのは、そのそれぞれの規模の飼養農家の中の利用戸数でございます。